オリジナル品の制作を もっとスムーズかんたんに - 株式会社バンテック
サッカー横断幕を製作したお客様のインタビューをご紹介いたします。
作成した横断幕について、クラブチーム代表・谷口和司さん(写真左端)、上條信一コーチ、伊福正義選手、都並智也選手にお話をうかがいました。
浦安ジュニアサッカークラブ(以下、浦安JSC)について教えてください。
浦安を拠点に、就学前の児童から社会人までのサッカー好きが集まるクラブチームです。Jリーガーを目指して毎日練習しています。 昨年、社会人チームが千葉県社会人1部リーグ1位、関東大会ベスト8になりました。
谷口さんについて教えてください。
息子にもサッカーをさせたくて、小学校1年生のときに浦安JSCに入りました。その息子も中学2年生になりましたから、8年間のつきあいになります。普段は都内のIT系のコンサルティング会社に勤めています。
代表になってからというもの、このチームべったりで、ファンだったJリーグチームも目に入らなくなりました。平日は仕事、週末はサッカー、と生活の一部になっています。チームに出会えて、30年ぶりにサッカーに向き合うことができました。
どんな横断幕をつくりましたか。
チーム名を大きく書いて、チームカラーの「青」を使った応援用の横断幕です。
横断幕のサイズと価格を教えてください。
大きさは1.1m×5mで、¥40,000-くらいでした。素材については、アドバイスをもらってトロマットにしました。
最初の試合当日は雨だったのですが、色もよかったし、丈夫でした。
横断幕をつくるきっかけを教えてください。
去年の11月、トップチームが社会人大会の関東大会に出場を決めたことがきっかけです。
関東大会出場という快挙、チームをあげて応援したいと思いました。
関東大会出場が決まって、すぐに横断幕を発注したのですか。
いいえ、実際に横断幕を発注したのは大会当日の1週間くらい前です。
千葉県で1位になったのも初めて、関東大会に出場するのも初めてのことでした。役員としても、何をしたらいいのかわからず手探りの状態でした。
出場を決めてから、大会までには約1ヶ月しかない日程です。どうやって応援しようか考えました。
応援の仕方を考えたとは。
チーム皆でまとまって応援すれば、求心力が高まるんじゃないかと思ったのです。
以前から、チームの良さである「縦のつながり」を高めたいと思っていました。
児童から社会人まで全ての世代でチームをもつのは、日本に5チームしかないそうなんです。
年上の選手がコーチを務め子供たちを育てるという仕組みがあるので、それなりのまとまりはありました。
しかし、目に見えるものとしては「浦安JSC」という名前と、チームカラーである「青」が漠然とあるだけでした。
具体的にはどんな準備をされたのですか。
はじめに、1つの象徴の下に集まろうとエンブレムの制作を始めました。仕事の合間にデザイナーのところに通い、チームのコンセプトや強みを説明してデザインをしてもらいました。
次に、選手とお揃いの応援Tシャツ、スティックバルーン、そして、横断幕をつくることにしました。社会人チームとはいえ、学生やサッカーのためにアルバイトで暮らしている選手が多いので、イベントを企画して遠征費用を集めたり、その1ヶ月頭の中はチームのことでいっぱいでした。
バンテックを何で知りましたか。
ネットで検索をしました。確か検索エンジンの上の方にありました。
バンテックに決めた理由を教えてください。
品質と時間です。他の数社と比較もしましたが、使っている人の声がたくさんのっていたので安心感がありました。問い合わせをした時に、サイズや素材についてアドバイスしてもらったこともよかったです。
問い合わせた時点で、大会まで1週間くらいしかありませんでした。ネットに写真とサイズがのっていたので、イメージができてすぐに決めることができました。間に合うか心配でしたが、1週間かからずに仕上げてもらいました。間に合ってほっとしました。
バンテックとのやり取りはどのようにされたのですか。
ネットで、無料見積もりと発注をしました。エンブレムをつくったデザイナーに横断幕のデザインもしてもらっていたので、データをメールで転送しただけです。確認のメールをもらい、すぐに制作にかかってもらいました。
横断幕を実際に手にしたとき、どう思いましたか。
正直なところ、「手軽にできた」と思いました。横断幕をつくるのは初めてだったので、面倒なやり取りがあるのかと思っていました。仕事をもつ私としては、助かりました。
伊福正義選手にお伺いします。グラウンドから横断幕をみたときの感想をお聞かせください。
関東大会当日、グラウンドに出た時に初めて見たのですが、
チームカラーの「青」が目に入ってすごいと思いました。
横断幕をつくっていることを知らない選手もいたので、
みんな驚いていました。
たくさんの人に応援されているんだなと思いました。
他のメンバーも同じ気持ちだったと思います。
応援団の後押しもあってその試合に勝つことができました。
都並智也選手にお伺いします。グラウンドら横断幕をみたときの感想をお聞かせください。
みんなの思いに答えられるように頑張らなくてはならないなと、
気が引き締まりました。
たくさんの人に応援されるのはうれしかったです。
上條コーチにお伺いします。ベンチから横断幕をみたときの感想をお聞かせください。
関東大会出場だけでもチームはまとまったのですが、横断幕があったことで求心力が2倍にも3倍にもなったと思います。
子供から社会人までそれぞれのチームのまとまりから、クラブチーム全体としての大きなまとまりに成長した気がしました。
「1つの旗の下に終結する」というきっかけをつくってくれたと思います。横断幕1枚でそんなに効果があるのか、と思うくらい効果がありました。
谷口さんにお伺いします。代表として横断幕をみたときはどんなお気持ちでしたか。
かなり気持ちが高ぶりました。 代表として関東大会出場という機会をもらい、その場にいることができてよかったと思いました。少しはチームに貢献できたのかなとうれしかったです。
バンテックに期待することがあれば教えてください。
今回、横断幕やTシャツなどの応援グッズをつくりました。それぞれの手配を個別に行うのはなかなかたいへんなことでした。「応援する」 というキーワードをもとに、他の応援グッズをアレンジしてくれると助かりますね。ちょっと欲張りな期待ですかね。
今後の抱負を教えてください。
チームが強くなるために、何をすればその機会が広がるのか考えていきたいです。これからも、チームからJリーガーを誕生させたいですね。そのときは個人名の横断幕をつくりたいです。もちろん、バンテックさんにお願いしたいと思います。
※ 取材日時 2007年1月